トリノ工科大学は1859年に設置された歴史ある大学です。イタリア有数の工業都市トリノにある工科大学で、18学科を擁しイタリアや世界でトップレベルの大学の一つです。学生数は約26,000人でイタリアでは外国人留学生の最も多い大学です。
同大学は欧州連合（EU）圏の第7次研究枠組み計画（FP7）のもとで、 F.E.T（将来および生まれつつある技術＝Future& Emerging Technology）プロジェクトに参加するイタリア唯一の研究機関でもあります。
工学部メインキャンパスに隣接するCittadella Politecnicaには、企業のオフィス・研究施設を収容するビジネスリサーチセンター、イタリア初のインキュベーション施設「I3P」を備えています。